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鶏肉とブロッコリーの出前授業を開催しました!

2024.01.25

香川県では、学校給食における食材費の高騰が続く中、各市町等において毎月5日間を「かがわ印給食ウィーク」と設定し、県産農水産物を積極的に利用した学校給食を提供する取組みに対して、食材費の一部助成を行うことで、「食」を通じた子育て支援の充実と県産農水産物の利用拡大を図る取組みを行っています。

令和6年1月から3月まで、小中学校の児童・生徒などに対して、県産農水産物を積極的に利用した給食を提供することとしています。

取組みの一環として、令和6年1月17日(水)、宇多津北小学校で「かがわ印給食ウィーク」に合わせた第1回出前授業を生産者等と連携し、実施しました。

 

宇多津北小学校で鶏肉とブロッコリーの出前授業を実施

当日は、宇多津北小学校3年生約90名が、生産者から県産鶏肉とブロッコリーの特徴や栽培・流通についての講話を聞くとともに、クイズに答えることで、県産農水産物と地産地消の意義について理解を深めました。

鶏肉の生産者である(株)カワフジ代表取締役副社長の川口辰馬さんは、「香川県では約250万羽飼育しており、にわとりが病気にならないよう、にわとりの様子をしっかり観察して清潔で快適な環境を整えることを大切にしている」と話されました。

ブロッコリーの生産者であるJA 香川県坂出園芸センターブロッコリー部会役員の福家朗夫さんは、JA香川県職員の小倉和芳さんとともにブロッコリーの苗や収穫物の実物を交えながら、「香川県は全国4位の生産量を誇り、特に宇多津町を含む綾坂地区で多く生産されている」ことや、「早朝に収穫し、氷と一緒に箱詰めされることで、県産ブロッコリーは鮮度がよく高品質なので全国で大人気」だと話されました。

 

児童たちは、生産者に「どんな食べ方が一番好きですか」など質問し、ブロッコリーの葉付きの収穫物や、にわとりの実物大模型などを触って「思ったより重くて固かった!」「ぶつぶつしている」「(ひなや苗の状態から)こんなに大きくなるんだ」などの学びがあったようです。

児童たちと生産者が交流給食

講話の後は、児童たちが楽しみにしていた給食を、生産者等と一緒に食べて交流を図りました。

当日は、県産鶏肉とブロッコリーを使用した新メニュー「かがわ印グラタン」をはじめ、かぶ、キャベツ、温州みかん、小麦、牛乳などたくさんの県産食材を使用した献立でした。

児童らは、「ブロッコリーと鶏肉が入ったグラタンがおいしい」「どれが県産食材なのかな」など生産者と会話をしながら楽しい給食の時間を過ごしました。

多くの児童から「今日の給食はおいしかった」「もっと県産食材を食べてみたい」との声があり、県産農水産物の理解促進と地産地消の醸成を図ることにつながりました。


県では、本取組みを通じて、食を通じた子育て支援の充実を図るとともに、県産農水産物の消費を拡大することにより、生産者の経営継続を下支えする取組みを行っていきます。