讃岐の郷土料理
LOCAL CUISINE
さつま
伝承の背景
主な伝承地域
三豊と仲多度の一部の地域
西讃を中心に伝わっており、寒ぼらで作って炊き立ての麦飯にかけて暖をとったようです。また、たいやちぬで作った地域もあるそうです。現在は、折り詰めや祝い事のお膳についているたいを、家族みんなで食べるための工夫として食べられています。
レシピ
■材料(5〜6人分)
たい 1匹
赤みそ 大さじ2
ねぎ(ごま、もみのり) 適宜
塩 少々
ごはん
■作り方
1. たいは塩焼きにして骨と皮を除き身をほぐす。頭と骨で2カップ分のだし汁を取る。
2. みそを木杓子につけて軽く焦げ目を付ける。
3. たいの身をすり鉢でよくすり、みそを加え、冷ましただし汁で少しずつのばす。
4. 熱々のご飯に3.をかけて、薬味のねぎ、ごまをのせる。
1. たいは塩焼きにして骨と皮を除き身をほぐす。頭と骨で2カップ分のだし汁を取る。
2. みそを木杓子につけて軽く焦げ目を付ける。
3. たいの身をすり鉢でよくすり、みそを加え、冷ましただし汁で少しずつのばす。
4. 熱々のご飯に3.をかけて、薬味のねぎ、ごまをのせる。
レシピ一口メモ
ごまをのせる場合は軽くフライパンで炒って、すり鉢でよくすった方がよい。