香川県産農畜水産物の紹介
INTRODUCTION

香川県産農畜水産物情報

食べて菜
旬の時期
5月~6月、10月~2月
主な産地
高松市
生まれも育ちも香川県の野菜。シャキシャキした食感と苦味の少なさが特長で、調理すると、どんな味付けにもよく合い、使いやすい野菜です。「食べて菜」の名前は、小中学校の児童・生徒から愛称を募集して名付けられたもので、讃岐弁で「みんなに食べてほしい」という願いが込められています。生産者が旬や品質等にこだわって作った「さぬき讃ベジタブル」※の一つとして出荷されています。
※県及びかがわ農産物流通推進協議会では、旬や品質等にこだわって作った野菜を「さぬき讃ベジタブル」として一体的なPRに取り組んでいます。


関連レシピ

食べて菜スープ

◎ 材料(4人前程度)
・食べて菜  120g
・キャベツ  60g
・白ねぎ   12g
・しょうが  2.1g
・牛もも肉  80g
(牛肉下味付け用:砂糖 2g、ごま油 少々)
・酒     2.8g
・サラダ油  少々
・水     620g
・中華とりがらだし  6g
・薄口醤油  16g
・塩、こしょう 少々
・ごま油   2g

*このレシピは学校給食への活用のため、ジュヌヴィエーヴ料理教室主宰の山中美妃子先生が考案し、香川県中讃農業改良普及センターと栄養教諭(丸亀市、坂出市、善通寺市、宇多津町、綾川町、琴平町、多度津町、まんのう町)が協力し作成したものです。

①「食べて菜」は2cmの長さに切り分け軸と葉に分けておく。キャベツは短冊切に切る。白ネギは大きめのみじん切、しょうがはみじん切にする。
②牛肉は、砂糖、ごま油で下味をつけておく。鍋にサラダ油、しょうがと白ネギを入れて温めておき、味付けした牛肉を炒める。
③牛肉に火が通ってきたら、「食べて菜」を入れて炒める。しんなりしてきたら、キャベツ、水を入れ、沸騰したらアクを取る。
④中華鶏だし、酒、薄口醤油を加えて一煮たちさせ、塩、コショウで味を調える。