香川県でのレタス栽培は、昭和35年頃から始まり、約60年の歴史があります。本県を代表する野菜の一つで、11～3月を中心に出荷される冬レタスの生産量は、全国第5位（R元年産）です。香川のレタスは「らりるれレタス」のブランド名で親しまれており、消費者から高い評価を得ています。また、近年は長細く肉厚な葉が特長のロメインレタスも栽培されています。サラダはもちろん、鍋物や炒め物にしてもシャキッとした食感が残るため、幅広いメニューに利用できます。生産者が旬や品質等にこだわって作った「さぬき讃ベジタブル」※の一つとして出荷されています。
※県及びかがわ農産物流通推進協議会では、旬や品質等にこだわって作った野菜を「さぬき讃ベジタブル」として一体的なPRに取り組んでいます。